未来永劫

~古きに学び、新しきにつく~

はじめに

 1985年一般社団法人蓮田青年会議所は、蓮田の魅力を伝える、志の高いメンバーが集まり、立ち上げた団体です。初代の「深めよう心の和 広めようJCの輪」をスローガンに蓮田青年会議所を中心として、子供たちを含めた地元の人々が楽しめ学べる色々な事業を手掛け、街を興してきました。
 しかし、それから35年が経ち、近年全国的な少子高齢化による人材不足に伴い、蓮田青年会議所も存続の危機を迎えました。昨年、蓮田青年会議所は3名という未だかつてない少ない人数からスタートいたしました。少ない人数での活動は困難を極めましたが、各種事業を実施し、さらにメンバーの熱い想いで最大10名まで会員拡大をしました。
 半数以上が経験1年未満の新しいメンバーの中、この1年間手探りながらも活動をしてきました。しかし、様々な部分で経験不足な部分が目立ち、今まで共に事業を開催してきた、蓮田市内の各団体との関わりや、地域の方々との交流も希薄になってきてしまいました。
 また、中期視点からは、卒業を控えたメンバーが多く、今後も昨年と同じような危機的な状況になることも予想されます。このような状況の中、「蓮田青年会議所のあり方」を新しく考え直す必要があります。それは、今まで先輩諸兄の築き上げてきた蓮田青年会議所の歴史や伝統を継承しつつ、それらを守るために「未来永劫」存在する蓮田青年会議所を創る必要があるのです。

第36代理事長

清水 政幸

今年は蓮田青年会議所として35周年が終わり、40周年に向けた第一歩の一年となります。
「合言葉はHASUDA」の中期行動指針のもと、未来永劫存在する蓮田青年会議所を創るために「未来永劫」というスローガンを掲げました。メンバーが少なくなり希薄になってしまった蓮田市内の各団体や地域の方々との交流を密にし、初代から続いてきた蓮田青年会議所を中心とした街興しを今後も続け、志高いメンバーが集まる蓮田青年会議所を率先垂範して創っていきます。その為に蓮田青年会議所の歴史や伝統を守り、様々なことを学びながら「蓮田青年会議所ここにあり」と言われるような魅力的な事業の実施、それらの事業も絡めた会員拡大の二つを軸とし、新しい蓮田青年会議所、そしてさらに魅力的な蓮田市を創っていきます。

蓮田青年会議所・蓮田市の魅力を伝播する地域活性化事業

初代から目指してきた「魅力ある蓮田」の想いを引き続き受け継いでいきます。
近年は地域の子どもたちやメンバーも含め、地元に対する想いが希薄になっていると感じます。その為、青少年育成に併せて蓮田に対しての心を醸成し、未来の蓮田を担う人材と心を創っていきます。今まで蓮田では実施する事がなかったような新しい事業を蓮田青年会議所が中心となって実施し、蓮田への誇りや想いを醸成できるようにします。
 また蓮田の地域だけに留まらず、知見を広めてもらう為、「魅力ある蓮田」を広める為に他の地域とも協働し、青少年育成をしていきます。それにより蓮田市の魅力も併せて他の地域に広めていきます。他の地域との協働から生まれる刺激は新たな蓮田を創る為の大きな基礎となるはずです。

会員拡大 会員資質の向上

今年、蓮田青年会議所は9名のメンバーでスタートいたします。また半数以上が在籍1年未満という経験が少ないメンバーでの運営となります。各種会議や事業の運営などを先輩諸兄から学びつつ新しい会議のあり方や事業の運営をしていきます。一人一人が各種事業等を当事者意識を持ち運営し、昨年よりも一段上の学びを得て資質を向上していきます。
全ては人によって創られることを意識し、熱い想いを持って魅力ある事業を実施することで人を惹きつけ、会員拡大のサイクルを回しさらなる会員の拡大を目指します。
個人と組織の資質の向上、そして熱い想いがなければ人も動きません。事業も会員拡大も蓮田青年会議所を運営する「人」によって創っていきます。

結びに

現在、日本としても多くの問題を抱えています。人々の繋がりは希薄になり、高齢化・少子化問題、人口減少、外国人労働者受け入れの問題など挙げればきりがありません。このような多くの問題を抱える世の中で、それらを他人事と目を背けてはいけません。まずは愛すべき地域から問題解決し、さらに未来を担う青少年を育成する、その想いを持ち行動していくことが持続可能な未来永劫続く蓮田青年会議所を創ることに繋がり我々の使命だと強く信じています。
 「未来永劫」続く蓮田青年会議所。これを実現することは、もちろん私一人では成し得ません。メンバーの一人一人が同じ想いで継続してけるように理事長が導く存在でいます。所信にある運営が出来る新しい礎を築くことが私の使命です。未来ある新しい蓮田青年会議所の第一歩をメンバー全員が一丸となって踏み出し、邁進して参ります。